日本の将来を考えるにあたり、国民の日々の安心が守られ、必要な革新的医薬品が国民に遅滞なく届くよう、国民皆保険制度を維持しつつ、戦略産業の観点からもイノベーションを推進し、国力を高めることが重要です。医薬品に焦点を当て、日本における課題と議論を整理し、薬価制度、薬事制度といった具体的な取り組みについて考察します。
Education
- 東京大学大学院医学系研究科修了
- 東京大学薬学部卒業
独立行政法人医薬品医療機器総合機構を経て、2015年にBCG に入社。BCGヘルスケアグループのコアメンバー。
製薬企業、医療機器メーカーを中心に、R&D・イノベーション戦略、中長期戦略、組織変革、マーケットアクセス戦略などのプロジェクトを数多く手がける。