さまざまな医療機関への経営改善支援の経験を基に、医療の質と生産性をともに高めるための考え方と実践的手法について解説します。経営層と現場が一体となった経営改善活動の推進に向け明日から取り組める打ち手が盛り込まれています。
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Education
- 南カリフォルニア大学経営学修士(MBA)
- 京都大学法学部卒業
株式会社電通を経て1996年にBCGに入社。BCGダラス・オフィスに勤務した経験もある。BCGヘルスケアグループのコアメンバー。
医薬、医療機器業界を中心にグローバル・ガバナンス、M&A、PMI、組織変革、研究開発の生産性向上、中長期戦略、営業・マーケティング改革などのプロジェクトを手掛けている。
また、持続可能な質の高い医療提供システムの構築に向けて、国立がん研究センター、日本赤十字社傘下の病院、大学医学部・附属病院、大手民間病院などの主要医療機関に対する支援も行っている。バリューベース・ヘルスケア、病院経営改革に関する講演、論考執筆も多数行っている。