製造業の生産コスト構造の変化による米国への生産移転の可能性について論じてきた「メード・イン・アメリカ。再び」シリーズの第3弾となる論考です。米国南部の生産コストは、製造業の盛んな主要先進国の中で最低レベルとなり、その結果、年間700億~1,150億ドル分の輸出品の生産が、世界から米国に移転していると推計できます。筆者らは米国は、日本やヨーロッパ市場向け製品の生産拠点にもなりうると論じています。

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