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組織・人材

二速経済下のリーダーシップ――グローバル企業のCEOとの対談から

事業環境が大きく異なる先進国と新興国。今日の経営者には、その二つの世界のバランスを取り、有能な人材を見出して社内に保持し、地元の文化も大切にしつつ、共通の企業カルチャーを構築していくことが強く求められています。本稿では、7人のリーダーのお話から、「グローバルの現場に通じる」「2つの世界でリソースを振り分ける」「文化と価値観の舵取りをする」「グローバル人材を育成する」という4つのポイントにそってそのヒントを探ります。

インタビューにご協力いただいた経営者の方々(アルファベット順)

A.P.モラー・マースク・グループ
CEO ニルス・S・アンダーセン氏

サムスンエンジニアリング
CEO 朴基錫(Ki-Seok Park)氏

シーメンス
インダストリーセクターCEO ジークフリート・ルスヴルム氏

スターバックス
CEO ハワード・シュルツ氏

シュナイダー・エレクトリック
CEO ジャン-パスカル・トリコワ氏

セメックス
CEO ロレンツォ・ザンブラーノ氏

ダイムラー
CEO ディーター・ツェッチェ氏

本レポートは英語版もあります