Managing Director & Senior Partner、BCG日本共同代表
東京オフィス
ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、日本で最も歴史のある経営戦略コンサルティングファームとして、政府・民間企業・非営利団体など、多様な業種、市場において、企業が競争優位を実現し、成功するための支援を行っています。
既存のアイデアや戦略では優位性を維持し続けることはできません。BCGは、他から抜きん出ることを目指しています。独自の戦略的なインサイトを生み出してきたBCGでは、持てる力を最大限に発揮することが求められます。日々クライアントに付加価値を提供するために革新的なアイデアを見出すというチャレンジに対し、それを実現するためにクライアントと二人三脚で取り組みます。
自分の可能性にチャレンジしたいと思いませんか?
BCGは早くから日本経済や日本企業の経営に高い関心を持ち、1966年に、ボストンに次ぐ2番目の拠点として東京オフィスを開設し、その後の日本企業のコンサルティング需要の増大に応えるべく、名古屋、大阪、京都オフィスを設立、続いて2022年に福岡オフィスを開設する運びとなりました。
大阪は、歴史的にも多くの重要な産業、日本を代表する企業があり、最近では特に、より一層のグローバル化や、デジタルを含む全社変革プロジェクトへの要請が増えています。
大阪オフィスは、新大阪駅から徒歩5分という非常に利便の良い立地にあり、多彩な専門性、知見、経験、能力、文化的背景を有する人材が集っています。
BCGのクライアントは、世界トップ500社に名を連ねる企業を中心に、中規模の企業、非営利組織、政府機関など多岐にわたります。私たちはクライアントの成功こそがBCGの成功であると考え、クライアントと緊密なパートナーシップにより協働します。お互いが協力し合うことで、両者それぞれ単独では生み出せない優れた成果を実現することができます。
BCGは、それぞれのクライアントの組織の実状や市場ポジションに応じて、独自の解決策を創り出します。クライアントと共に新たなインサイトを生み出し、実行に向けて組織を動かし、具体的な収益面の成果を導き、組織能力のさらなる向上を実現していきます。
BCGではコンサルティングを通して培った独自のスキルや知見を役立てたいとの想いから、日本においても様々な社会貢献活動を行っています。私たち一人ひとりが個別に行動するよりも、組織として力を合わせることで、より大きな貢献ができると考えています。
世界各地のBCGオフィスと連携したグローバル・プロジェクトに加え、日本のNPO等を支援するジャパン独自の取組みにも力を入れています。クライアントとチームを組み、様々な課題を解決するコンサルティング・プロジェクトをBCGの投資負担で実施したり、炊き出し支援等のボランティア活動支援をしたり、チャリティー募金イベント等を活発に行っています。
「多様性からの連帯」によって支えられているBCGは、「みんながみんなから学び合う場」であり、互いに成長を促し、助け合いながら、多くのすばらしいスタッフが活躍しています。また、それぞれの強みを活かし、弱みを補い合い、難しい課題へのチャレンジを通じて、自身も成長していくことを楽しめる人が集まっています。
仕事以外においても、多種多様な趣味や特技を持つスタッフが多く、バスケットボール、ゴルフ等のスポーツからクラシック愛好会まで、幅広いクラブ活動が行われています。
我々は「変化の激しい時代」に生きています。その傾向は今後ますます加速していくことでしょう。多様性をマネジできるグローバル企業への変貌、デジタル技術を活用したイノベーションの創出。いつの時代でも企業がトップランナーであり続けることは困難を伴いますが、現在は、非連続な変化で市場に大きな革新を起こすチャンスが格段に広がりつつあるとも解釈できます。ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、日本におけるNo. 1の経営コンサルティングファームとして、新しい時代に適応し、未来を革新していける企業を支援・創出していくことが使命であると考えています。
こうした変化の時代の中で、我々がリーディング企業、チャレンジする企業のパートナーであり続けるためには、我々自身が進化し続けるという覚悟が求められています。「多様性からの連帯」という価値観のもと、異なる知見、経験、能力、文化的背景を持ったグローバルな人材が切磋琢磨し、新たなことにアントレプレナーシップを持ってチャレンジする中で、インサイトからインパクトを生み出し続けたいと思います。この素晴らしいチームの一員となって、最高の付加価値をクライアント、さらには社会に提供しつつづけることに、我々と一緒にチャレンジしてみませんか。
日本共同代表 秋池 玲子
日本共同代表 内田 有希昌