BCG傘下のグローバル・クリエイティブ・コンサルティングファームであるブライトハウスは、「パーパス」がバズワードになるずっと前から、パーパス・コンサルティングのパイオニアとして多くの組織を支援してきました。私たちはパーパスのパワーを解き放ち、クライアントの生産性と収益性を革新します。
パーパスを定義することは、広告コピーの制作とは異なります。経営幹部は、組織のパーパスを一度のミーティングや代理店任せでつくり上げることはできません。
BCG/ブライトハウスはクライアントと協働して真のパーパスを発掘します。そして、定義したパーパスを組織全体に十分に活性化し埋め込むお手伝いをします。
クライアントの多くが、企業の進化におけるきわめて重要な時期に、組織のあり方や意義を明確にしたり、方向性を一致させて団結を図ったりするために、パーパスを定義しようとします。大規模なトランスフォーメーションに際して行う企業もあります。リーダー交代にともなって行う企業もあります。ターンアラウンドや事業の加速といった組織の軌道の変曲点で実施する企業もあります。
私たちは、クライアントのパーパス発見を支援するため、既存の業容や商品・サービスの範囲を超えて考えます。クライアントが世の中にもたらす価値の核心をとらえるインサイトを発掘するのです。そして、クライアントが自社の事業や機会をはるかに広範なレンズで見られるようにします。
そのうえでパーパスを活性化し組織全体――従業員とカルチャー、戦略とオペレーション、ブランディングとコミュニケーション――に埋め込む必要があります。パーパスを組織全体に浸透させてはじめて、自社の業績へのインパクトを十分実現できるのです。
企業のパーパスがもたらす深い影響について考えてみてください。
卓越したパフォーマンス。過去15年間、パーパス志向の組織は、市場平均を10%上回る成長を遂げています。また、従業員の離職率を下げ、平均で年間550万ドルの経費を削減しています。
事業価値創出。過去12年間、強力なパーパス意識をもつブランドは、平均で事業価値を175%上昇させています。これに対し、市場の中央値は86%です。
TSR向上。今後15年間で、パーパス重視のコミュニケーションを行う組織はTSR(株主総利回り)を9%、売上成長を10%、現在より高められると予想されています。